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育児休業という制度について

 
そろそろ赤ちゃんが欲しい。そして出産したら暫くは子育てをしたい。けれどもその後は元の職場に復帰したい。そんな女性のために育児休業という制度があります。育児休業のあらましは、以下の通りです。
・性別を問わずに取得できる
・期間は子どもが一歳になるまで(場合によっては半年間延長可能)
・一人の子どもに一回まで
・公務員の場合は子どもが3歳になるまでの間の期間

これを読んで、中には「あれ?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。そうなんです、育児休暇は男性でも取得することが可能なんです。
2008年の厚生労働省の調査によりますと、男性の育児休暇の取得率は1.56%だそうです。この数字を「子ども子育て応援プラン」という施策針によって2014年までに男性10%(女性は80%)を目標にしているそうです。

男性が育児休暇を取ることに関しては、仕事に対する責任感や、将来は社内で偉くなりたいとか、給料を少しでもあげたいなどと考えている方には取得しにくいものだと言えるでしょう。なにしろ育児休暇を取った男性の前例が少ないのですから。他にも、育児休暇中には、給料の30%しか収入が補償されないと言った問題点もあります。

先ほどの厚生労働省が行ったアンケート調査でみてみると、育児休業を取りたいと思っている男性は、31.8%だそうです。

海外の、育児休業時に補償される給付金をみてみると、コペンハーゲンなどでは、全額支給で完全に収入を補償しているところもあります。財源の確保等、いろんな政策上での問題点もあるでしょうし、育児休業中の補償がいくらアップしても、その分税率が引き上げられたのでは、痛し痒しといったところでしょうか。工夫のある政策によって、もう少し男性が育児休暇を取得出来るような社会になって欲しいものです。
 

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